NEW DAYS・小山卓治・北海道情報
 音楽の力と出逢う「一期一会」小山卓治 北海道ツアー

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■2012年2月03日(金)■苫小牧 ロックバー JAM

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天候は晴天、でも夜はかなりの冷え込み。まあ暴風雪じゃないからいいか・・・・・・・

ロックバーJAMのマスターは、小山卓治デビューからのファンとのこと。自称、苫小牧のジュ
リーらしいのだけど、かなり静かな感じに見えた。始めは、ちょっと寡黙だったマスター。
小山卓治、鎌田ひろゆきも、初めての土地なのでちょっと緊張気味に見えながらも初めての
お客さんに囲まれライヴは始まり、鎌田さんが歌い出すと「きゃーカッコイイ!」という地元
女性客の声に盛り上がり、彼女は「カッコイイ」と何度もつぶやいていた。

さて、いよいよ小山卓治登場。
どんなライヴになるのか、1曲目は....01.〈気をつけた方がいいぜ〉から始まった。
始まった歌詞の出だし「気をつけた方がいいぜ」の「き」から、ラスト〈傷だらけの天使〉
「せめて最後のお別れを」の「を」まで、ロックバーJAMのマスター、自称「苫小牧のジュ
リー」は小山卓治と一緒に全曲歌いきった。途中何度か「マスターうるさい!退場!」
という声に、一時的に声は小さくはなるけど、抑えきれない想いは誰にも止められない。。

小山卓治は、とても気持ち良さそうに歌っていた。
ここは、とても音が良かった。音には全く詳しくないけど、デジタルのとげとげのない
厚みのある音に聴こえた。もし今日のセットリストをLPにしたらどんなふうに聴こえるんだ
ろう・・・とふと思う。小山卓治の歌を、まだ一度もLPで聴いたことがない。
今日のライヴを聴いて、いつか小山卓治の歌を、LPで聴いてみたいと思った。

外は月も凍りつく寒さだったが、ロックバーJAMは熱気に包まれ、心も温かくなって行く。
初日とは思えない盛り上がりの中、ライヴは終了。
マスターは《NG》のLPジャケットにサインを貰っていた。もちろん小山卓治の歌を歌い
ながら.....
久しぶりに聴いた小山卓治の歌と、マスターに感動!!!した夜でした。


■〈出演〉小山卓治/鎌田ひろゆき/浅井のぶ with 小林かほり
■ 苫小牧市大町2-3-2 二番街ビル TEL : 0144-34-1725 

■2012年2月04日(土)■ 室蘭 空想工房 OZのライオン

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今日も晴天、夜はかなりの冷え込み。

今日の会場「OZのライオン」は古民家を改装したイタリアンのお店。演劇が大好きな
マスターが、演劇のできるお店として、舞台になるスペースがある、とても雰囲気の
あるお店だった。

ゆっくりとイタリアンを食べながらライヴを待っていると、どんどんお客さんは増え、
ライヴが始まる頃には満席となっていた。
オープニングアクトは、地元で活躍しているお二人が歌う。歌への想いが伝わる歌だった。
後は、昨日と同じメンバー、浅井のぶ&小林かほり、鎌田ひろゆき、小山卓治という順番。
隣に座った女性は、鎌田さんは2回目とのことで、前回とても良かったので来ました。との
ことだった。「OZのライオン」は、ここだけ違う時間が流れている不思議な雰囲気の中
ライヴは続く。。

舞台での小山卓治はとても良かった。ここの舞台が似合うことに感心しながら聴いていた。

1.夕陽に泣きたい 2.いつか河を越えて 3.こわれた自転車 4.Gallery 
5.クリスタルレインドロップ 6.種の歌 7.最終電車 E1. 傷だらけの天使(全員)

舞台での歌は、いつもより情景がくっきりと浮かんで来る。その情景に惹き込まれて
聴いていた。〈クリスタルレインドロップ〉と「OZの魔法使い」のドロシーの旅が重なって
見える。迷っている道でも、行き先を見据えれば、きっと道は見えて来るんだろう。

ライヴの後の打ち上げは、マスターの心づくしのご馳走が次々と運ばれて来る。
明々と燃えるストーブの火とご馳走に囲まれて、いつもよりみんなの話しが弾む、
とても楽しい打ち上げだった。
若いミュージシャンに問われた小山卓治は、丁寧に答えてあげていた。
素晴らしく美味しいご馳走と、舞台のワンシーンのようなライヴが心に残る「OZのライオン」
だった。


■〈出演〉小山卓治/鎌田ひろゆき/浅井のぶ with 小林かほり
■ 室蘭市輪西町2丁目8-9 TEL : 0143-43-3457(090-6264-0633)

■2012年2月05日(日)■ 札幌 楽天舎

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晴天、暴風雪コンビ改め「快晴コンビ」誕生!
開場を待っていると、久しぶりの見馴れた顔が揃い、記念写真を一枚撮った。

今日の小山卓治は、ピンと張っている。〈家族〉や〈前夜〉は、心にしみて来る。
〈クリスタルレインドロップ〉は4日間通して歌った歌だけど、聴く場所で情景が変わる。
楽天舎での〈クリスタルレインドロップ〉は切なさに拍車がかかり、迫力があった。
歌詞や曲だけでは情景は生まれないんだろう。そこに命を吹き込む心があって初めて、
情景が生まれるんだろうと思った。

人の心に情景をみせるための命を吹き込む時、小山卓治の心には何が見えているんだろう。
今ここでは、人数分のそれぞれの想いと情景が広がっている。
迫力のある素晴らしいライヴだった。


■〈出演〉小山卓治/鎌田ひろゆき/柳川タカシ with 木村トモカ
■ OPEN : 15:00 START : 15:30 □〈チケット〉¥3,000 ※ドリンク別
■ 札幌市東区北50条東15丁目2-12 TEL : 011-704-1101

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晴天、最後まで晴天だった。
今日は会場が広い。広い会場に小山卓治が立った時、やっぱり映える。と思う。
会場が広くなると場を持ち上げる、圧倒的な存在を感じる。

来年は30周年。積み重ねて来たものが見えて来るような気がする。
隙間のない密度の濃いステージだった。
〈種の歌〉は会場のみんなが歌っている。雪まつり期間なので、様々な土地や国の様々な
年代の方が歌っている。雪まつりを見に来て、誰かと歌を歌う、という思いがけず楽しい体験
は、歌ととも思い出に残ることと思った。

ライヴが終わると、まだまだ聴き足りない。と今回も思いながら、北海道でのライヴ
は全日程終了。すでに、次回への思いが、どんどん膨らんで行く。
雪の似合う小山卓治、次回はたんぽぽの季節。待ち遠しいかぎり!!


■〈出演順〉浅井のぶ with 小林かほり/柳川タカシ with 木村トモカ/鎌田ひろゆき/小山卓治
■ 札幌市中央区北1条西2丁目 ■TEL : 011-231-0838


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第63回さっぽろ雪まつり
[ 2012年2月6日(月)~12日(日)]
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